共和のりんご直送便

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共和園芸農業協同組合

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2024年12月
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定休日

共和りんご園について
共和園芸農業協同組合とは、長野市篠ノ井の共和地区にある、
ほとんどりんごだけを取扱う組合です。
281人のりんご農家さんが所属しており、
出荷するりんごは年間1200万個以上!
全国でも有数のりんご専門の組合です。

共和ってどんなところ?

共和地区は、昔は「共和村」という小さな集落があった場所です。 現在は「長野県長野市篠ノ井岡田・小松原」で、共和という文字は入っていませんが、
共和といえば、長野でも有名なりんごの産地です。
そして共和は、美味しいりんごを栽培するのにとても適した土地です。

 
南東向きの斜面にりんご畑があるので、陽当たりがよく、朝から太陽の恵みをたっぷりと受けることができます。
 
犀川扇状地にあり、水はけがよく肥えた土壌です。
 
昼夜の寒暖差が大きいので、身の引き締まった甘いりんごができます。

120年という歴史があるりんご園なので、昔から真剣にりんご栽培に励んできた先人たちの伝統が今も引き継がれています。
また、最新の栽培技術や先進農家の見学、勉強会など、美味しいりんごを作るために、さまざまな取り組みが行われています。

共和のりんごができるまで

りんごが収穫できるのは、9月から12月ですが、
それ以外の時期にもさまざまな作業を行っています。


りんごの収穫が終わった冬、りんごの木の枝を切ります。
良いりんごができるように、これから一年間の作業がやりやすいように、そしてそのさらに先、りんごの木をどう育てていくかを考えながら、枝を切っていきます。

春になってりんごの花が咲くと、一つ一つの花に手作業で花粉をつけます。受粉できる時期は限られているため、地域総出で受粉作業を行います。
【春に行われる作業】
・草刈り ・花摘み ・受粉 ・肥料散布

りんごは一つの枝に複数の実がなります。大きくて栄養の行き届いたりんごを作るために、中心の大きい実を一つ残して他はすべて摘み取る摘果を行います。
隣のりんごとぶつからないか、陽当たりがよいかを確認しながら残すりんごを決めていきます。
【夏に行われる作業】 ・摘果 ・草刈り

秋になるとりんごの収穫です。キズがつかないように、一つ一つ丁寧に収穫します。
【秋に行われる作業】
・葉摘み ・玉回し ・収穫


共選所からお客様のもとへ
収穫されたりんごは、すべて共和園協の共選所に集められます。集められたりんごは、まず機械で、形、重さ、糖度をはかります。次に、見逃したキズなどがないか、人間の目でチェックします。
二重のチェックをクリアしたりんごは、共和園協独自で統一した基準によって別けられ、段ボールに詰めて、お客様のもとに届けられます。

厳しいチェックをクリアした
自慢の共和のりんごを
ご贈答にも安心してご利用ください。
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